仙台市中心部の通行量 コロナ禍前の8割~9割に回復 (23/06/23 11:58)

https://www.youtube.com/watch?v=J5e7wHkrYGs

仙台市中心部の歩行者の通行量が、新型コロナ感染拡大前の2019年と比べ、8割から9割まで回復していることが分かりました。

仙台商工会議所と仙台市は毎年、5月の最終週に市内中心部の歩行者の通行量を調査しています。今年は5月26日・金曜日と28日・日曜日の2日間、仙台駅の東西自由通路やアーケードなど8つの地点で調査を行いました。

調査の結果、平均通行量は、金曜日が3万5351人(前年比:+20.1%)、日曜日が3万9908人と(前年比:+4.6%)いずれも、前の年を上回りました。新型コロナの感染拡大前の2019年と比較すると、金曜日は88.9パーセント、日曜日は81.4パーセントまで回復しています。

仙台商工会議所は、「新型コロナの外出制限や人々の往来が緩和され、修学旅行生やツアー客、また外国人観光客が増加したことも今回の結果につながったのではないか」と分析しています。

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